■デジタルBOOK■「シャーロック・ホームズ」

商品名 : ■デジタルBOOK■「シャーロック・ホームズ」

セール期間 : 2018年08月17日 〜 2018年08月21日

通常価格 : 756

割引率 : 90% OFF

価格 : 70円 (税込 76円)

著:Arthur Conan Doyle、共訳:井澤 朋子、影山 和男、滝宮 ルリ、西沢 有里、平松 佳弘、保坂 俊太郎、監訳:福井 あや子

ショップポイント : 70

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監訳者のことば

  アーサー・コナン・ドイルが著したシャーロック・ホームズの事件簿の数は、長編四編、短篇五六編、合計六○編ですが、人気に便乗した贋作やパロディーも多数存在します。

  本書に収められた八つの短篇の制作年は、一八九三年から一九一七年までとすべて異なりますが、本書のタイトルにもなっている「最後の挨拶」は、ホームズの事件簿としては最後の作品です。

 シャーロック・ホームズが住んでいたとされる「ベーカー街二二一B」には、現在でも、事件解決の依頼状が実際に送られてくるそうですが、本書に収められた「瀕死の探偵」の次の一節には、家主のハドソン夫人にとって、ホームズは理想的な下宿人ではなかったことが書かれています。

  「ホームズの部屋は信じられないくらい乱雑だし、非常識な時間に音楽に熱中するし、時々室内で拳銃の練習をするし、気味の悪い科学実験をして悪臭を漂わせることも多い。しかも、身辺には暴力と危険の雰囲気が漂っていて、彼はロンドンでまさに最悪の下宿人だったに違いない」

 とはいえ、ハドソン夫人はホームズを尊敬して、彼の奇行がどんなにひどくても、けっして口出しをしなかったのです。

  本書に描かれたホームズは「明晰な頭脳で、あっという間に事件解決」ではなく、解決の糸口を求めて悩み苦しむ場面も見られます。
  しかも、「悪魔の足」の冒頭には、「ホームズは気難しくて皮肉屋で、大衆の喝采を浴びるのを常に嫌がっていた。

  事件を見事に解決しても、実際に表に出る役目は然るべき者に譲ってしまう。そして、人々が的はずれな相手を賞賛するのを皮肉な笑みを浮かべて聞くのが、彼の楽しみなのだ」という一節があります。

 こうしたホームズの姿には、夢のようなヒーローではなく、血の通った人間としての存在が感じられます。

  本書を読み終わる頃には、誰でもきっとホームズのファンになってしまうことでしょう。




《今、新たに甦る名著「シャーロック・ホームズ」》

原題:Sherlock Holmes
著者:Arthur Conan Doyle 1859 - 1930
共訳者:井澤 朋子、影山 和男、滝宮 ルリ、西沢 有里、平松 佳弘、
保坂 俊太郎
監訳者:福井 あや子

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