■デジタルBOOK■宝島〜Treasure Island

商品名 : ■デジタルBOOK■宝島〜Treasure Island

価格 : 800円 (税込 864円)

著:Robert Louis Stevenson、共訳:堀池悦子、児山夕子、樋渡恭代、宮前明希子、乙峰綾夏、東村京子、山田雅子、監訳:岡 聖子

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監訳者のことば

 ロパート・ルイス・スティーブンソンの『宝島』は雑誌に連載されたのち、一八三三年にイギリスで単行本として出版されました。

 スティーブンソンは息子のロイドが書いた一枚の島の地図を見て、そこに山や川や入り江の名前を書き入れ、島に『宝島』という名前をつけました。
  そして、その地図から物語を思いつき、毎日少しずつ書き進めるたびに息子に話して聞かせるという形でこの物語を完成させました。

 日本でも一九一三年にはじめての翻訳が出て以来、何種類もの訳が出版されていますので、子供のころに誰もが一度は胸を躍らせながら読んだ経験を持っていることでしょう。

  詳しい解説は不要だと思いますが、簡単に言えば、ジム・ホーキンズという少年が大人たちとともに宝探しの航海に出て、海賊や自然と闘い目的をなしとげる冒険物語です。

 さて、今回の翻訳についてですが、古典となっている児童文学を訳すにあたっていちばん難しいのは、物語の舞台となっている時代の雰囲気をうまく表現しながら、なおかつ現代の子供にもよくわかる訳文にしなくてはならないということでしょう。

  『宝島』の場合一七〇〇年代という設定なので、登場人物の服装や髪型、持ち物をはじめとして、建物や船など、あらゆるものが現代のものとは違っています。
  また身分制度も現代よりずっと厳しかった時代のことであり、それぞれ誰を相手に会話するかによって当然言葉遣いもずいぶん変わってきます。

  単に文章の表面的な意味を理解するだけではなく、時代的な背景まで読みとらなくてはいけないという点で、現代文の訳よりも神経を使うところが多かったのではないかと思います。
 用語に関しては、ワークショックが終わったあとも受講生のみなさんで集まって調査・検討を重ねて統一し、どうしても説明のいるものには注をつけるということで、現代の子供たちにもわかるように工夫してくれました。
  登場人物の人物像については、七人の受講生のみなさんで話し合いをし、ある程度共通の認識を持ってもらっていても、できあがった訳には、やはりそれぞれに微妙な違いが見られましたが、明らかに間違っているもの以外は講師の手をいれずにおきました。

  それぞれを読みくらべて、今後の勉強の参考にしていただければよいのではないかと思います。




《息子が書いた想像の島、そこから生まれたんだよね。パパ宝島〜Treasure Island》

原題 :Treasure Island

著者 :Robert Louis Stevenson 1850-1894

共訳者:堀池悦子、児山夕子、樋渡恭代、宮前明希子、乙峰綾夏、東村京子、
    山田雅子

監訳 :岡 聖子


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