■デジタルBOOK■ロックホームズの冒険

商品名 : ■デジタルBOOK■ロックホームズの冒険

セール期間 : 2018年08月17日 〜 2018年08月21日

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価格 : 80円 (税込 86円)

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監訳者のことば
 小説に登場する探偵は数多くいるが、シャーロック・ホームズほど有名な探偵はいないだろう。すでに単なる一主人公ではなく、名探偵の代名詞とでも言おうか、その名は日常語としてすっかり定着していると言ってよい。子どもの頃に読み耽ったという人も多いのではないだろうか。

  私自身、ホームズ・シリーズと出会ったのは中学生のときだった。学校の図書室で何気なく手にした1冊。おもしろかった。謎をさらりと解いていくホームズが格好よかった。次から次に借りて、夢中になって読み進めた。

  それから長い年月を経て、思いがけずこの「古典新訳」の場で、再びホームズと正面から向かい合うことになった。やはり、おもしろかった。謎解きのスマートさはもちろんだが、ホームズとワトスンの会話、ホームズに対するワトスンの思い、ホームズと事件当事者あるいは警察関係者のやりとり、そして当時の人々の暮らしやファッション、通りを馬車が行き交うロンドンの街の様子など、さまざまな面でのおもしろさが凝縮されていることに改めて気づいた。

  1892年に出版された「シャーロック・ホームズの冒険」には、前年からその年にかけて雑誌「ストランド」に発表された2の短編が収録されている。コナン・ドイルが激しい創作意欲にかられて執筆したこれらの作品は、読者の圧倒的な支持を得た。コナン・ドイルは一躍人気作家となって不動の地位を築き、シャーロック・ホームズの名は世界じゅうに知れわたることとなった。

  そして、それから100年以上経った今もなお、熱烈なファンを世界じゅうに抱えている。なぜホームズはかくも人々の心を捉えるのか。全編に漂っているあの時代の香りを保ちつつ、今日的な視点を盛り込んで翻訳し、登場人物に新たな息吹を与えることで、その理由はおのずと明らかになるはずだ。

  今回は訳者の人数の関係で12の短編のうち2つ(「A case of Identity」「The Five Orange Pips」)を割愛し、10編のみを収録した。訳出は5名の訳者がそれぞれ2編ずつ担当。量的にかなりハードだったのではないかと思うが、余分な難解さや硬さや古めかしさを排除しつつもヴィクトリア朝時代の雰囲気を伝えている文章、そして、いきいきと鮮やかにその姿を浮かび上がらせたホームズやワトスンその他の登場人物を見ていただければ、5名の訳者ひとりひとりの努力がいかに素晴らしいものであったか、おわかりいただけると思う。



《古典?親しすぎるかシャーロックホームズの冒険〜
The Adventures of Sherlock Holmes》
原題 :The Adventures of Sherlock Holmes
著者 :Conan Doyle  1859-1930
共訳者:市川勝行、藤井喜美枝、里見久実子、石川未生、柏倉美穂
監訳 :東真澄

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